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昭和のはじめのころ――
食いつめて
「自分を売る」より仕方がなくなった男たちが、
函館の港に集まってきた。
蟹工船・博光丸はポロ船で、
カムサッカの荒海で
メリメリと音をたてて鳴っている。
漁夫、雑夫たちは
重労働と粗悪な飯で身体を悪くした。
何人もの漁夫が
この北の海で死んだ。
彼らはおっかなびっくり
サボを始めた。そして、
遂に自分たちの力で
ストライキを起こし
「要求」を突き出した。しかし、
待っていたのは味方だと思っていた
帝国海軍による
弾圧と逮捕であった。
だが、会社と軍隊の正体を知った彼らは「ん、もう一回だ!」
彼らは立ち上がった…
もう一度。
7月 |
28日(火) |
29日(水) |
30日(木) |
31日(金) |
開演時間 |
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13:00 |
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13:00 |
18:30 |
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18:30 |
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会場 |
アステールプラザ大ホール |
安佐南区民文化センター |
《出演者》
《スタッフ》
舞 台 監 督/幡野寛
舞台監督助手/馬上真勝
/たかのきよこ
照明オペレーター/三木拓郎(東京朝日照明)
/内山陽介(東京朝日照明)
効果オペレーター/中嶋直勝(東京演劇音響研究所)
制 作/嶋田みどり
後援:広島市・広島市教育委員会