》〉》〉》 2017年6月例会 《〈《〈《

テアトル・エコー公演 『おかしな二人』

安原義人

オスカー

根本泰彦

フィリックス

落合弘治

スピード

加藤拓二 マレー

加藤拓二

マレー


後藤敦

ロイ

松原政義

ヴィニー

RICO

(放送映画部)

グウェンドリン

薬師寺種子

セシリー


お知らせ◆マレー(警察官)役の上間幸徳が加藤拓二に変更になりました。

ニューヨークに暮らすスポーツ記者のオスカーは、半年前に妻と離婚し気ままな独身生活を満喫中。掃除も洗濯も苦手で、部屋は散らかり放題だが全く気にならず、今夜も友人達とポーカーで盛り上がる。

そこへ仲間の一人、フィリックスが最愛の妻に別れを告げられ憔悴してやってきた。

オスカーは同じ境遇となったフィリックスを誘い一緒に暮らし始めるが、きれい好きで神経質なフィリックスは瞬く間に部屋を綺麗にし、絨毯につく足跡さえ許さない。そんな潔癖すぎる生活についていけないオスカーは、毎日不満を募らせて二人は衝突ばかり。

 

そんな中、同じマンションに住む美人姉妹との食事会で、新たな展開を切り開こうと画策するも上手くいかず、二人の仲はさらに険悪になっていく…。


      ニール・サイモン   翻訳・演出    酒井洋子

装置     大田 創 

照明     中川隆一 

衣裳     山田靖子 

 音響    山崎哲也

 舞台監督    金子武男

 制作    白川浩司


真夏の蒸し暑いアパートの一室。そこで週一回のポーカーに興じる男たち。一幕はポーカーで幕が開き、二幕もポーカーで始まり、三幕もポーカーで幕が降りる。
* 文:ハヤカワ演劇文庫2「ニールサイモン1『おかしな二人』」あとがき"酒井洋子"より

そこで繰り広げられる性質が両極端の男二人の約束と決裂。このおかしな中年男のいわば結婚生活は、その後世界中のどの結婚よりも息の長いものとなって人々の記憶にも演劇史にも残ることになる。

 

1965310日、初日を迎えた『おかしな二人』に、劇評家は賛辞を競い合い、ダフ屋は切符二枚で何百ドルと賭けた。外国からの問合せ、引き合いが雨あられと降りかかり、公演は千回近い空前のヒットとなった。ニール・サイモンに喜劇王という呼び名がついたのも、この作品に寄せられた劇評の一つによるものである。

 

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13:00

 

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18:30

 

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会場

アステールプラザ

 

安佐南区民文化センター

 

希望日締切4月25日(火)  座席シール発行5月23日(火)

 

後援:広島市・広島市教育委員会