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》〉》〉》 2015年7月例会 《〈《〈《

東京芸術座公演『蟹工船』

三十人をこえる若い俳優の集団が、全力をこめて昭和初期のカムサッカの漁夫のストライキを描く ―それだけで観客は圧倒されます。― 映画監督山田洋次  原作=小林多喜二 脚色=大垣肇 演出=印南貞人・川池丈司 蟹工船
蟹工船

昭和のはじめのころ――

食いつめて

「自分を売る」より仕方がなくなった男たちが、

函館の港に集まってきた。

 

蟹工船・博光丸はポロ船で、

蟹工船

カムサッカの荒海で

メリメリと音をたてて鳴っている。

漁夫、雑夫たちは

重労働と粗悪な飯で身体を悪くした。

何人もの漁夫が

この北の海で死んだ。

「このままでは殺される」 大時化(おおしけ)の時も出漁の命令が下される。蟹工船
蟹工船

彼らはおっかなびっくり

サボを始めた。そして、

遂に自分たちの力で

ストライキを起こし

「要求」を突き出した。しかし、

待っていたのは味方だと思っていた

蟹工船

帝国海軍による

弾圧と逮捕であった。

だが、会社と軍隊の正体を知った彼らは「ん、もう一回だ!」

彼らは立ち上がった…

もう一度。

7月

28日()

29日()

30日()

31日()

開演時間

13:00

13:00

18:30

18:30

会場

アステールプラザ大ホール

安佐南区民文化センター

《出演者》

神谷 信弘
手塚 政雄
饗場 桃子
笹岡 洋介
前田 剛志
浅利 倫映
山村 勇人
下落合 秋
星野 子熊
甲斐 浩志
平田 正治
江部 茜
梁瀬 龍洋
中屋力樹
上野山 達宣
岡橋 和彦
八木沢 賢
鈴森 あづき
鈴木 健一朗
細根 和博
関根 学
小川 拓郎
桑島 義明
中谷 源
森 路敏
横沢 勲生
松並 俊祐
冨永 隆徳
深井 八郎
榎本 邦尚
北村 耕太郎
井上 鉄夫
脇 秀平

《スタッフ》

督/幡野寛

舞台監督助手/馬上真勝

 /たかのきよこ

照明オペレーター/三木拓郎(東京朝日照明)

      /内山陽介(東京朝日照明)

効果オペレーター/中嶋直勝(東京演劇音響研究所)

作/嶋田みどり


後援:広島市・広島市教育委員会