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》〉》〉》 2015年2月例会 《〈《〈《

ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ公演

          見上げてごらん夜の星を


原作/永六輔   音楽/いずみたく


      安佐南区民文化センター          2月10(火)18:30~

           〃               2月11(水)13:00~

      アステールプラザ             2月12(木)18:30~

         〃          2月13(金)13:00~

上演時間 2時間5分(休憩なし)

イッツフォーリーズ公演『見上げてごらん夜の星を』
2015年2月例会『見上げてごらん夜の星を』

見上げてごらん夜の星を

 

見上げてごらん 夜の星を

小さな星の 小さな光りが

ささやかな幸せを うたってる

 

見上げてごらん 夜の星を

ぼくらのように 名もない星が

ささやかな幸せを 祈ってる

 

手をつなごう ぼくと

追いかけよう 夢を

二人なら 苦しくなんかないさ

 

見上げてごらん 夜の星を

小さな星の 小さな光りが

ささやかな幸せを うたってる

 

見上げてごらん 夜の星を

ぼくらのように 名もない星が

ささやかな幸せを 祈ってる

 キャスト

坂本  大塚庸介

ユミコ 水谷圭見

石田  森隆二

佐野  釆澤靖起(文学座)

大塚  堀内俊哉

増田  吉田雄

飯田  横山雄平

ヒロミ 明羽美姫

ヒカル       柄沢玲奈(劇団ひまわり)

 (ダブルキャスト) 山本姫無

母親  藤森裕美

泉川  井上一馬

永田  森田浩平

ヴォーカル  歌納有里

       中村つむぎ


演奏  吉田さとる(key.

     飯田緑子/太田裕子/

     久田菜美(pf.)

     澁谷健司/山田玲(drs.

     石田純(b.


ものがたり

昭和三〇年代後半、日本は高度経済成長期で、仕事も職も増え、信じられないくらいの好景気に多くの人材が求められていた。義務教育を終えたばかりの若者は金の卵と呼ばれ、重要な働き手として求められた。

そんな時代に、自分と自分たちの未来のために、昼間働き、夜は定時制高校に通う若者たちがいた。

その若者の一人・坂本は、学校で自分が使う机を昼間に使う女生徒・ユミコと机を通じ文通していた。文通だけで、まだ会ったことはない。顔も姿も分からぬユミコは、坂本と仲間たちのアイドルであった。

ある日、坂本は机の中に女性物の財布を見つけた。その財布はユミコのものだと坂本は思い、何とか会いたいものだと仲間と話している時に、友人の一人が月謝を払えず退学になると知らされる。悪いこととは知りながらも、坂本はユミコの財布からお金を借りてしまう。そこへ、財布を捜しにユミコが現れる。勝手にお金を拝借した坂本たちを責めることよりも、なぜ昼間に働き、夜に勉強をしているのか、

ユミコには理解できなかった…。

 スタッフ

原作・作詞:永六輔

音楽:いずみたく

潤色:大谷美智浩

演出:北澤秀人

美術:トクマスヒロミ

振付:三枝宏次

アレンジ・演奏:吉田さとる

 

照明:森下泰

音響:返町吉保

衣裳:恵美秀彦

歌唱指導=山口正義

演出助手:本藤起久子

稽古ピアノ:太田裕子

振付助手:明羽美姫

舞台監督:岩戸堅一・久保年末

制作:松本崚汰

プロデューサー:土屋友紀子

企画制作:

(株)オールスタッフ ミュージカルカンパニーイッツフォーリーズ

見上げてごらん夜の星を


後援:広島市・広島市教育委員会